仮想通貨取引所Zaif  流出したBTC、BCH、MONAの補償方法を発表

どうもぺけぽんです。

Zaifのハッキング被害について進捗が発表されたようです。

Zaifのハッキング被害とは

取引所Zaifは2018年9月14日にホットウォレットに保管していたビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)の3つの通貨が約67億円分ハッキングにより流出させられました。

このハッキングは9月14日に行われていたいましたが、Zaifは即時取引を停止してハッキング被害にあった事を発表せず、まず9月17日にサーバ被害という理由で入出金を停止、その後9月20日にハッキング被害を公式発表という対応とったことで、利用ユーザからも批難の声が上がっていました。

この被害によってZaifはフィスコから50億円の支援を受けてフィスコの参加に入る事になりました。

被害通貨の補償方法は?

今回被害にあった通貨への補償方法は次の様になるようです。

ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)の補償

これら2つの通貨に対しては、被害相当量の通貨は確保出来ている正式に発表されています。

おそらく、被害にあった保有分をそのまま返却される事が、想定されるのではないでしょうか。

モナコイン(MONA)の補償

モナコインへの対応が少しややこしいですが、被害対象の方はしっかりと理解しておきましょう。

まずモナコインはビットコインとビットコインキャッシュに比べて流動数が少なく、今回流出した分は市場で流通しているモナコインの大部分をしめる事から被害にあったモナコインを市場から確保するのは難しいとの事です。

今回のハッキングによって被害にあったのは、Zaifが保有するモナコインの4割にあたり、残りの6割は現在もZaifが保有しています。

ですので、今回流出した4割の部分に対しては1MONA=144.548で換算し日本円にて保障するとのことです。

その際の補償計算は保有数MONAの4割を日本円にて返却し、6割をMONAコインで返却となります。

例えば、100MONA保有されていた方は次の様になります。

保有の4割は日本円で返却

40MONA×114.548円=5,781.92円

保有の6割の60MONAはMONAコインで返却

となるようです。

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モナコイン(MONA)の今後の価格

今回のZaifの公式発表を見て1つ気付く事がありますよね。

モナコインを100%コインで保障出来ないのは、流出した分が市場で流通するモナコインの大部分を占めるからです。

という事は、今回の流出したモナコインが売却されれば、暴落が発生することも十分に考えられますね。

それを考えると一刻も早く売却しておきたいと思いますが、Zaifは保障するモナコインの数量を確定させる為があるという理由で、本日10月10日17時からMONAの売買は停止されています。

更に送金も出来ない状態となっていますので、指をくわえてただ待機しておくだけという状況になってしまいました。

まとめ

コインチェックに相次ぎ発生したZaifのハッキング事件でしたが、これを機今一度ご自身の大切な資産の保管方法は見直す必要があるのではないでしょうか。

実際に今回被害にあった通貨は、全て取引所ではなくウォレットにて保有する事が可能な通貨でした。

自身の通貨は自身で守るという事を考えて、BTCやBCHはウォレットなどで保有する事をお勧めします。

ハードウォレットでは、あのイーサリアム(ETH)を抜いて時価総額2位に浮上したリップル(XRP)も保有出来きる、レジャーナノはかなり使いやすいのでおすすめです。



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