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リップルXRPの将来価格は
時価総額20兆億の根拠
まずは、金を思い浮かべてください。金は重くて、支払い手段としても決して便利ではありません。
でも価値は高いですよね。時価総額は7.5兆ドルを超えています。
(リップル(XRP)の時価総額は約100億ドル)
私たちは金の総供給量が何であるのかりません。そして金は交換された後にXRPのようにburnすることもなくなりません。総供給量もわからず、burnなどで量が減ることもない。
また、銀国は信頼性が高い国際送金を、早くそして安く行いたいですが、そのために金は全く必要ありません。
それでもこれだけの時価総額を維持しているのです。
現状のXRPの評価は、本当に過小評価だと思います。
リップル(XRP)は、ライバル通貨であるビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に比べて、いたってシンプルで購入価格も安い、使用料(手数料)も安く送金時間も数秒と早いです。
さらに認証システムとして、PoC(Proof of Consensus)を採用しており、ビットコインのPoW(Proof of Work)の様に大量の消費電力もなく環境にもやさしく、スケーラビリティにも優れています。
<参考:1秒間あたりのトランザクション>
XRP:5000回
BTC:3〜5回
ETH:15回
またXRPはハッキングされた履歴もなく、ハードフォークの履歴上にも悪い評判はありません。
これだけ優れたXRPを銀行が採用すると、決済用の資金を入れて中間銀行は、不要となり決済コストは大きく削減されます。
XRPはニューヨークの仮想通貨ライセンスも取得済みです。
また総発行枚数の供給を確実にする為、550億XRPのエクスローを実施しております。
リップルの銀行実用はいつ
リップル社のCEOミゲル氏は、世界中の大手銀行と金融機関とリップル社が提携し、2018年中にはブロックチェーン技術を利用して世界の送金システムの展開をしていく計画のようです。
XRPを使用するにはまず、XRPによる送金コストを削減させる為に必要な通信プロトコルである、ILP(Iインタレジャープロトコル)を復旧させる必要があるのです。
リップルの現状は
ILPを使用した送金実験は、すでに日本〜タイ、日本〜韓国の間で実施されており、普及の準備は着々と進んでいるのです。
日本でも有名なSBI証券の子会社であるSBI Rippleアジアが一元化コンソーシアムとなりリップルクラウドベース支払いのプラットフォームになります。
送金実験が始まることで、コンソーシアムは商業化段階へ移行しています。
今現状すでに、いくつかの銀行では、タイに拠点をおくSBC銀行などの顧客に対し、リッップルネットワークを使用し、リアルタイムでの支払いを行っています。
提携と支援会社
リップルはSBIをはじめとして、他にはSantanders、Bank of America、BBVA、UBS、NBADなどとパートナシップを組んでいます。
支援はGoogleなどの多くの専門投資会社からうけており、ILPとXRPの送金技術は、今までのような値段が高く、遅いSWIFTによる国際送金から置き換えることを可能としています。
XRPの目指す姿
XRPの最終目標は銀行間の送金だけにとどまらず、あらゆる通貨の為替をブリッジするブリッジ通貨であり、通貨の処理はもちろん暗号化の処理をもすることです。
近い将来、XRPのサーバーであるバリデータも、今後ビットコインを上回るほどの分散化をめざしています。
まとめ
XRPは信頼性は、ビットコインやイーサリアムよりも高いことがわかります。
さらにリップルは国際送金のみではなく国内送金の取引コストも削減可能なのです。
イーサリアムはアメリカのサンフランシスコではじまった金融プロジェクトであり、これから中国で規制されたビットコインよりも、既存の金融機関や政府などにも受け入れらる可能性は高いといえるでしょう。
そして各国々で、銀行間や個人の送金においてXRPがブリッジ通貨として使用されるようになった時、送金金額をカバーする必要が出てきます。
その時のXRPの時価総額は膨大でなければ対応できなくなるのです。
つまし、XRPがドル建て送金のブリッジ通貨になった場合、理論上、1XRP=約2万ぐらいになることになるのです。
今回は、仮設であり確実になる話ではありません。投資は自己責任でお願いいたします。
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