どうもペケポンです。
今回はVerge(バージ)について解説していきます。
この通貨、2017年11月14日現在0.7円とぞくに言う草コインです。
ですが、Verge(バージ)の通貨内容を知っていただくと、今後化ける可能性が見えてきます。
Verge(バージ)は今後化けた時には、リップル(XRP)やモナコイン(MONA)などと同じ夢を見れるかもしれませね
■2017年12月17日追記
Verge高騰しましたね。今回の高騰を見て急にVergeに興味をもたれた方も増えたのではないでしょうか。
やはり匿名性の通貨は需要がありますね。
この匿名性の通貨の中で、おそらくNo1になろう通貨が誕生します。その名もToken Payです。
Token Payの詳細はこちら、Token Payの購入方法はこちらをご覧ください。
このToken Pay実はVergeのICOがアドバイザーとして参加しています。
このToken Payの発表の後、Vergeの価格は高騰を見せてきました。
Token Payへ参加→Verge コインのICO参加情報→Vergeコインって何と調べる→匿名通貨で内容の魅力に気づく
こんなスパイラルもあると思っています。
つまりToken PayはVergeよりも注目されていたんです。
目次
Verge(バージ)とは
Verge(バージ)とは、ブロックチェーンに技術を用いて
「Torとi2p」という匿名性ネットワークを複数適応させた仮想通貨である。
通貨名はVerge(XVG) 最大供給量は 16,555,000,000 XVG
Verge(バージ)の特徴
Vergeには4つの大きな特徴がある。
・マルチアルゴリズムによるマイニング機能
・ブラックホール技術
・Electrum(ウォレット)でのIP難読化(特定を限りなく不可能にする)
・トランザクション簡略化による迅速な取引
Verge匿名性を限りなく高めている仕組みを解説していきます。
Torネットワークとは
Torとはユーザーをトラフィック分析から守る為のネットワーク監視の一形態です。
Torは複数のグローバルサーバーを経由してルーティングさせます。
そうすることで、ユーザー個人情報(自由・プライバシー・秘密)の取引に影響を与えるすトランザクショントラフィックから保護することが可能になります。

各サーバーは前のサーバーの情報を削除していき、最終出口のノードサーバーはネットワークの発生元を知ることが出来ません。
その為、トランザクションの受信者や政府機関などのいかなる組織や人物でも、取引に使用された送信元のIPアドレスをリンクさせることは出来ないのです。
よってVergeはTorネットワークの採用により、「事実上追跡不可能な取引」を実現させ、匿名的にインターネット上で快適にVergeを送受信することが可能となるのです
i2Pとは
i2P(Invisible Internet Project)はIPプロトコルの安全性を向上させたセキュア版です。
標準TCP/IPネットワークインフラストラクチャに存在している問題点である、「通信の端点を簡単に特定して追跡が出来てしまう」ことの解消を目的としています。
i2Pでは、通信の端点は、自身が選定した秘密のデータ受信用トンネルとデータ送出用トンネルを複数本持ちます。
トンネルは一連のルーターにより構成されているため、ルーターの数を多くしてトンネルを長くすることで、パフォーマンスは低下するが秘匿性は高まります。
通信の端点が送出したデータ送出用トンネルのどれか一つを通って、その出口で受信側の受信用トンネルにっていきます。
通過するトンネルを構成するルーターは、各ルーターごとでキーによる暗号化層が設定されています。
これによりルーター毎で暗号化されている為。立ち聞きされるのを防いでいます。
Verge-Electrumとは
Verge-ElectrumとはVergeのウォレットになります。
Verge-Electrumはスピードとリソース使用率の低さに焦点を絞ってたウォレットです。
・秘密のフレーズで復元可能
・通貨の一部がオフラインで使用可能
・Torとi2pを両方サポートする唯一の仮想通貨ウォレット
Torとi2pを使用することでデスクトップに存在するウォレットのIPアドレスとトランザクション情報はサーバーの漏れさずに匿名性を持たしている。
複数署名サポートを持つ場合は、複数人の署名が必要。
つまり、パソコンとスマートフォンにそれぞれウォレットを持っていると、送金時にはパソコンとスマートフォンどちらの署名も必要となる。
なので、同時に両方のデバイスがハッキングされない限り資金は守られる仕組みです。
Verge-Electrumウォレットの主な特長
・復元キーの生成:もしもウォレットをなくした場合、復元キーによりらウォレットを回復することができる。利用者は自分の過失から守られている。
・ノースクリプト: サーバーは任意でコード送信できない為、ウォレットの通貨を盗むことはできない。
・ トランザクションのローカル署名:秘密鍵はサーバーと共有されておらず、 サーバーを信頼する必要は無い
・インスタントオン:ブロックチェーンを介さずサーバーから情報を常に最新で遅れなく要求する
・プライバシーの自由:Vergeのウォレットサーバーに、ユーザーアカウントは登録されない。
特定のサーバーに結び付けられておらず、サーバーはユーザーを知ることができない。
Vergeとi2P ElectrumサーバーはクライアントのIPアドレスを取得しない。
自分の秘密鍵のエクスポートが可能。つまり、自身のアドレスは自分で保持している。
マルチアルゴリズム
Vergeはマルチアルゴリズムの暗号化方式を採用している。
その為、違うタイプのマイニング機器であってもアクセス可能となる。
Vergeの総供給量は165億コインである。
Vergeは1つのブロックチェーンに結合された5つのハッシュ関数をサポートする仮想通貨の一つである。
これにより、セキュリティが強化され、幅広い人と機器にVergeをマイニングしVergeの配布を受けることが保証される。
Vergeの特徴はブロックチェーン上で動作する5つのProof-of-Workアルゴリズムである。
これは30秒ごとのブロックをターゲットブロックとしている。
ブロックチェーンは51%以上のブロックで生成されていくことで、セキュリティを向上させている。
Vergeまとめ
Vergeは匿名性に特化した通貨である事がわかる。
匿名性通貨は、必ず必要とする人が出てきて、需要がなくなることはないと思います。
現在のVergeの価格は約0.7円(2017年11月15日現在)
匿名性通貨の中で、有名どころはZ-cash、Monero、DASHなどがあがるが、これらの価格を見てみると
13,000~48,000円ぐらいであり、Vergeが近い将来匿名通貨の代表格となった時、このあたりの価格には迫ってくるではないかとも考えられる。
もちろん逆になくなる可能性も十分にあるとは思います。
それらを踏まえても本当に夢はある通貨だと思います。
少しだけ持っておいて夢を見るのも面白いかもしれませんね。
これから仮想通貨を始める方はcoin checkやZaifでまずは口座を開設することをお勧めします。
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