どうもぺけぽんです。
最近、ちらほら名前を目にするようになったVACUS(バッカス)という通貨があります。
いったいどんな通貨なのかよくわからなかったので調べてみました。
VACUS（バッカス)とは
・日本人のまつかぶおうどんさん(@matsukabu)が開発した通貨
・Avacusというサービス内で使用されるトークンがVACUS
・Avaccsはビットコイン(BTC)でAmazonなどECサイトの商品が最大15%割引で購入出来るサービス
・Avacusはすでにリリースされており利用する事が可能
・VACUSは個人のICOの基軸通貨となる予定
Avacusほどんなサービスなの？
Avacusはこちｒの動画がわかりやすく解説してくれています。
Avacusの大きな特徴は、今の買い物スタイルと真逆のスタイルをとっているということです。
例えば、今あなたがあるメーカの定価50,000円のカメラを買おうとしているとします。
しかしあなたは10%OFFぐらいの価格で購入したいと思った時、いろいろなお店やショッピングサイトで、その商品が10%OFFで売られているお店がないかを探して購入しますよね。
つまり、お店が価格を設定して販売した物に対して、納得して購入するというのが当たり前のスタイルです。
しかしAvacusではそれが反対になります。
あなたが欲しい商品とその割引価格を設定したほしいものリストを作成して、リストを販売します。そのリストを商品を持っている人が購入するシステムとなるです。
ですので、欲しい商品がある方がリストを販売するSHOPPERとなり商品を持っている人がリストを購入するBUYERとなるのです。
先ほどの例を置き換えてみます。
1.あなたが「カメラを10%OFFで購入したい」という欲しいものリストを作成し販売します。
2.あなたが作成した欲しい物リストの内容を、商品を持っているお店が確認してリストを購入します
3.商品が発送されあなたの手元に商品が届きます。
4.商品の発送が確認されたらお店に商品の代金が支払われます。
つまり「この商品をこの価格で買ってあげるから、商品を売りたい人いたら連絡して」という感じになるサービスなんですね。
Avacusの特徴
Avacusにはいくつか特徴があります。
・売り手と買い手のスタイルが反転する（これは上で説明した内容です）
・決済がビットコイン(BTC)だけ
Avacusはそもそもが「ビットコインを使用してAmazonで買い物をしたい人」と「商品をビットコインで売却したい人」をマッチングさせるサービスになります。
・VACUS保有者には手数料75%還元
AVACUSを利用した時に発生する手数料の、25%は運営に渡りますが、残りの75%はVACUSを保有者に均等に配布されます。
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VACUSトークンの購入方法
VACUSトークンの一番の難点はここではないでしょうか。とにかく購入方法が面倒くさいです。
1.Zaifの口座を開設
2.Zaifの取引所でXCPとBTCを購入（XCPを利用してVACUSを購入します。BRCは送金時の手数料に使用）
3.Counter Walletを開設
4.ZaifからCounter WalletへXCPを送金
5.CounterWallet内でXCPを使用してVACUSを購入
という手順での購入方法しかなくZaifとCounter Walletの開設が必要となります。
まとめ
VACUSは、個人のICOの基軸通貨になる事も目指しているようなので、本当にそのレベルで利用されるようになれば、価格は上昇してくるかもしれませんね。
Avacus自体も既にサービスを開始しており、実際にMAXの15%OFFで商品が手に入ったりと上手に使えばお得に買い物が出来そうですね。
もちろん中には、リストが売れやすい物や売れにくい物があるみたいなので、そのあたりを調べて利用するの面白いかもしれません。
ただし現状のVACUSはAvacus内で発生した手数料の報酬をもらう為に保有する程度のトークンとなるので、個人的にはあまり魅力は感じませんでした。
Avacusの利用者が増加し、VACUSの配布量が増えたとしても、トークン事態を利用できる環境が整わないと価値は出ないですからね…
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