どうもぺけぽんです。
今回は、昨年注目を浴びたTokenPay(トークンペイ)のPoSによるマイニング方法と実勢を解説していきます。
目次
Token Pay(トークンペイ)ってなに?
Token Pay(トークンペイ)は、ZcashやMoneroやVergeなど同じ匿名性の通貨となるのですが、既存の匿名性通貨よりも高いセキュリティを兼ね備えています。
「secure Chat」と「Tor Network Integration」というセキュリティ機能を持っているのですが、この2つは「政府レベルのセキュリティが実装可能となり、
取引記録も48時間で削除される仕様となっている為、かなりの匿名性の高さを持っています。
この匿名性とセキュリティにより、銀行での送金時のプライベートを守ることを1番の目的としている通貨です。
Token Payの現状とPoS方法
Token Payは2018年の4月4日にQriptosへ上場し、上場後は一時的な価格の下落はありましたが、4月13日現在では上場時の約2倍の価格を付けています。

Qriptosは日本人は取引出来ない為、今のところ日本人は通貨を売買する事はできません。
ですが、PoSにより通貨をマイニングして増やしていくことは出来ますので、TokenPay保有者の方は日本人が売買出来る取引所へ上場するまでは
PoSでトークンを増やしていきましょう。
PoSとは
PoSはProof Of Stakeの略で、簡単に言えば、保有しているTPAYの枚数に応じたマイニング報酬がもえる処理方法です。
TokenPay(トークンペイ)のPoS条件
TokenPayでPoSによるマイニングを実施するにはいくつかの条件があります。
・TokenPay Walletはデスクトップウォレットを使用
・トランザクションの同期が完了している
・ネットワークに接続されている状態
・パソコンの電源が入っている
・ウォレットが立ち上がっている
これらの条件を満足して初めてPoSが行われます。
※アンドロイドウォレットやペーパーウォレットではPoSによる報酬を受ける事が出来ません。
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TokenPay(トークンペイ)のPoS方法
ウォレットのダウンロードの入金
1、公式サイトからデスクトップウォレットをダウンロード
2、デスクトップウォレットへトークンを入れる
ウォレットの暗号化
1、「Backup」→「Encrypt Wallet」を選択

2、10文字以上のパスワードを決めて入力→再度パスワードを入力→「OK」をクリック
※パスワードが必ずメモして忘れない様にしてください。パスワードを忘れると出金できなくなります。

3、「パスワードを忘れると出金できなくなります」という注意事項が表示されるので、「YES」をクリック

4、「暗号化されました」と表示されたら「OK」をクリック

デスクトップウォレットが一旦強制的に終了します。
ウォレットのアンロック
1、デスクトップウォレットを起動
2、左のメニューから「Backup」⇒「Encrypt Wallet」を選択

3、暗号化で設定した10桁以上のパスワードを入力→「賭けるのみ」にチェックが入っている事を確認→「OK」をクリック

4、右上の鍵マークがオレンジ色になったことを確認

これでアンロックが完了となります。ここがアンロックになっていないと、PoSによるマイニングが行われないので注意してください。
また、ウォレットを一度閉じたり、この鍵マークをクリックすると、再度ロックがかかりますので都度アンロックする必要があります。
熟成 具合の確認
PoSを行うにはまず、熟成を完了させる必要があります。
ウォレットの右上の「G」のようなマークへカーソルを合わせるとメッセージが表示されるので、そのメッセージで熟成が完了したかを確認する事ができます。
■熟成未完了

■熟成完了

だいたい半日ぐらいで、熟成は完了します。
熟成完了となれば、鍵のマークをオレンジのアンロックの状態してウォレットを起動しておけばPoSが行われます。
※スリープモードなどに入るとPoSされませんので、パソコンが稼働しているという条件には気を付けてください。
PoSでどれくらマイニングできるの?
実際に私自身は2日に1回ぐらいは報酬を受け取れています。
ただ、調子の良い時は1日で5回ほど受け取れており、受け取る報酬はいつも1.9TPAY程度で1ヶ月では約30枚ほどになります。
現在価格で1TPAYは400円ぐらいなので12000円/月ぐらいはPoSでマイニングできています。

今後のToken Pay(トークンペイ)はどうなる?
総発行枚数が25,000,000TPAYと非常に少ないトークンですので、PoSでのマイニング報酬も全然良いレベルではないかと思っています。
総発行枚数が少ない事から、今後流動性が上がってきた時の価格上昇には期待できるのではないでしょうか。
ただ、1点注意しなければいけないのが日本人です。TokenPayはボーナス100%のICOでしたが、その保有率の多くを日本人が握っています。
今、TokenPayが上場しているQriptosは日本人が売買出来ない為に、現在の価格を保てている可能性もあります。
今後、日本人が売買可能となる取引所へ上場した時の価格は少し注意が必要かもしれませんね。
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