どうもぺけぽんです。
仮想通貨を保持する人にとっては、なくてはならないアイテムのハードウォレット。
Trezor(トレザー)を使用している人も多いのではないでしょうか?
ついに、そのTrezor(トレザー)のハードウェアウォレット(ハードウォレット)の新型が発売されます!
そんなTrezor(トレザー)の新型ハードウォレットについて説明します。
目次
ハードウォレットとは?
まず、すごく簡単に、ハードウォレットについて説明します。
みなさんの通貨は今、どこにありますか?
ほとんどの人が、coincheckなどの取引所ではないかと思います。
ただ、そこはあくまで取引所です。通貨を取引するところで、本来自分の資産を保管する場所ではありません。
なので取引所が閉鎖したり、ハッキング等のサイバー攻撃による被害にあった時にそこに預けてあった通貨は、最悪なくなる恐れがありますよね。
では、仮想通貨はどこに保管するのか。それがウォレット(財布)です。
ウォレットには大きく5種類あます。
良く使用されるのは、ネット上に自分のウォレットを作成するパターン。
しかし、これもサイバー攻撃にあう恐れはありますね。
そこで5種類の中でも安全に保管できるのが、ハードウォレットです。
ハードウォレットは厳密には違いますが、簡単に言うとパソコンのUSBメモリの様な仮想通貨専用の媒体に通貨を保存しておくイメージです。
なので、ネット上でのサイバー攻撃、取引所の閉鎖なども心配なく通過を保管できるアイテムです。

ハードウォレットTrezor(トレザー)新型について
開発社であるるSatoshiLabsが、新型のモデル「TREZOR model T」を11月1日に発表しました。
限定予約の受け付けも同日に開始されています。
11月1日と聞くとそうですね。
サトシ・ナカモトがBitcoinのホワイトペーパーを9年前に公開した日です。
そんな記念日の発売発表です!
ハードウォレットTrezor(トレザー)旧モデルとの違い
今回の「TREZOR model T」は旧モデルと違いをまとめてみました。
・外観は変化はあまりないようです。
・マルチカレンシー対応
・タッチスクリーンで全操作対応(ボタンの廃止)
・拡張性のあるオープンソースのソフトウェア「TREZOR Core」対応
・UXFは今回も対応(USB型のセキュリティキー)
・マイクロSDカードスロットの追加(物理的な暗号化の実施が可能)
・PCとの接続はUSB Type-Cの採用(旧モデルは micro USB)
タッチスクリーンすべての操作が可能になり、
また、物理的なデータの暗号化を目的としたマイクロSDカードスロット追加したことで、
あらゆるインテグレーションにも対応できるようになったようです。
ウォレットの復元
ウォレットの復元には、初期に生成される12個の単語が必要となります。
その12単語を保管しておけば。別ウォレットへの移行も、故障時のデバイスの移動も心配いらないようです。
また、今回の「TREZOR model T」では、ハードウォレット(BIP32/39/44)に対応しており、従来のウォレットを踏襲している為ユーザーとしても安心できる機能だ
対応仮想通貨
今回、「TREZOR model T」では、対応する通貨は
Bitcoin、Ethereum、Litecoin、Ethereum Classic、Zcash、Dash、NEMの7種類です。
発売時期と予約情報
限定予約は、既に開始されており第2回分までは既に完売しています。
現在第3回目の予約となっているようです。
発送は、2018年1月以降に行われる予定。
まとめ
今回の新モデルは、旧モデルをよりよく改良された形になりそうですね。
これを機に、旧モデルも値下がりするかもしれませんね。
大事な資産は自身で守る為に、ハードウォレットを持っていないかたは、この機会に一度、TREZORを検討するのも手かもしれません。
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