こんにちは、ぺけぽんです。
今回は今急上昇中の通貨、モナ(モナー)コインとは何かを、わかりやすく初心者など誰でもわかるようまとめました。
国内では、coin checkやZaifなどで取り扱われています。
目次
モナコインとは
モナコインはあの有名なビッグ掲示板サイトの「2ちゃんねる」が日本発祥であり日本初の仮想通貨です。
ビットコイン同様のブロックチェーン技術を活用しており、ライトコイン(Lite coin)をベースとして開発されました。
2014年1月1日に正式リリースされて、今では(2017年10月23日現在)時価総額ランキングで35位の通貨となります。
ロゴのシンボルマークには、2ちゃんねるで生まれた有名アスキーアートの「モナー」がいる
何ともほんわかしたロゴとなっていますね。

モナ(モナー)コインの特徴
モナコインはライトコインをベースに作られている仮想通貨で、通貨名称はMONAです。
そんなモナコインの特徴をわかりやすくビットコインと比較していきます。
処置スピードの速さ
ビットコインの平均ブロック作成間隔は約10分と言われています。
それに対し、モナコインの平均ブロック作成間隔は約90秒と言われています。
ビットコインと比較しても約6倍ほど速い処理スピードでブロックが作られていることが分かります。
発行総枚数
ビットコインの発行総枚数は2,100万枚です。
それに対しモナコイの発行総枚数は1億512万枚と言われています。
これは、仮想通貨市場でも発行枚数に上限がある通貨の中では、上位に君臨する発行枚数です。
採掘(マイニング)方法
モナコインのマイニングには、Proof of Works(プルーフ・オブ・ワーク)が採用されています。
このマイニング方法はビットコインと同じですね。つまりコンピュータの能力が高ければ高いほど多くの通貨をマイニングしてくれることとなります。
モナ(モナー)コインの使い道
実はモナコインの使い道は、多いのです。
開発当初のモナコインは、Ask Mona(アスクモナ)という2ちゃんねるの中の掲示板で、チップとして使用されており多くのチップを重ねた投稿は、文字が太文字になったり色文字になったりと他の書き込みと区別化され目立つ様になる仕組みである。
このAsk Mona(アスクモナ)は、2017年10月現在も稼働しています。
その後、大きな問題もなくAsk Mona(アスクモナ)上で使用されてきて、モナコインに少しずつ信頼が生まれてきました。
そして2017年3月に、ついにビットコインモールという「ビットコインとモナコインでのみ支払い可能な通販サイト」が誕生しました。
なんとこのサイトは円での支払いが出来ません。つまり円での支払いはNG、モナコインの支払いはOKとなるのです。
モナコインはこのレベルまですでに発展している通貨になります。
また、他にもモナコインを使用してamazonギフトカードや、itunesカードが購入可能なサイトも存在します。
日本国内では比較的使える場所も多いあたりは、やはり日本発祥の通貨というところが強いですね。
今ではモナコインは、2ちゃんねるを飛び出し、Twitter上でも使用可能となりました。そこで一気にグローバルな通貨となったわけです。
世界初のSegWit(セグウィット)採用通貨
SegWit(セグウィット)と聞くとまず頭に浮かんでくるのはビットコインですよね。
ビットコインは送金の処理スピードが遅く、スケーラビリティの問題(送金詰まり)が発生していた時の対応方法をして、SegWit(セグウィット)が上がっていました。
(SegWitはブロック内の電子署名部分を圧縮して、ブロック内の容量に余裕を持たせ処理スピードを上げる手段です)
そんなSegWit(セグウィット)を採用するかしないかで大きく盛り上がったビットコインでした。
実はビットコインが紛糾で盛り上がってる間に、モナコインは世界で一番最初にSegWit(セグウィット)採用した仮想通貨となっていたのです。
送金処理を素早くできるというメリットは仮想通貨の中ではとても大事なポイントになり、また世界初の採用となると仮想通貨ファンの注目を集めたでしょう。
メジャーな仮想通貨として存在する為には、世界の注目を集めて認知されることは大事ですからね。
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