どうもぺけぽんです。JOB COINのミートアップが先日開催されました。
JOB COINの上場時期の考え方や取引所情報などの説明がありましたので、そちらについてまとめていきます。
目次
JOB COINミートアップ
2018年12月11日にJOBCOINのミートアップが行われました。
ミートアップの大きな内容としては次のようになります。
・上場について
・今後のトークン使われ方について
・企業のJOB COIN導入状況
・JOB COINの抱える問題点
・JOB COINの強み
いつ上場するの?
まず気になる上場時期になりますが、当初は2018年10月に上場予定でしたが、市場の下落相場となっている状況を判断し上場を延期していました。
今回の発表では、上場は1月~3月を予定しているとの事でしたが、あくまで予定であり相場の状況を見て判断する姿勢はかわらず柔軟に対応、検討していくようです。
また上場とは別になりますが、JOB COINの独自取引所であるJOB coin exchangeが2019年3月頃にオープンを予定している様です。
今後の使われ方について
JOB COINはあくまでユーティリティトークンとして、被雇用者の給与受け取りに利用される事に力を注いでおり、実際にサービスの提供や運用が開始されるのは2019年の夏ごろを予定しているようです。
サービス提供国としては、フィリピンやインドネシアなどの東南アジアを予定しています。
また、当初から注目されていたデビットカードについては、既に技術的には対応可能の状態となっているが、現在は規制の問題上、日本や韓国等での発行が難しいのが現状となっており、発光できるスキームを模索中とのことです。
企業のJOB COIN導入状況
すでにJOB COINの導入に興味がある会社は日本国内でも30社ほどある様ですが、現在は法規制の関係上、暗号通貨での給与払いが認められていない為、規制解除を待っている状態との事です。
また、サービス提供を予定している新興国の企業には、グローバルで人口が多い企業こそJOB COINによる給与前払いシステムのメリットがある事を伝え、導入の提案をしている様です。
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JOB COINの抱える問題点
JOB COINによる給料間払いシステムを導入する企業として、雇用者にJOB COINを支払う為に事前にJOB COINを購入しておく必要があります。
しかし、購入から支払までの期間が長いと、JOB COINの価格が変動し、購入時と支払時でレートに差が発生してしまうリスクが発生します。
このリスクコントロールをどうするのかという問題がありました。
JOB COINの対応として、今後はJOB COINをセキュリティトークン化し、またステーブルトークンを新たに作成しJOB COINと連携させる事で対策していく事を検討しているようです。
JOB COINの強み
JOB COINの強みとして次の2つがあげられました。
・給与前払いシステムの特許を取得済み
・マイクロファイナンスであること
まとめ
JOB COIN側としては、3月までに市場が明るくなり、上場を実施しJOB coin exchangeがオープンするという流れがベストだと考えていそうですね。
ただ、1つ他のICOと勘違いしてはいけないのは、JOB COINは上場出来ないのではなく、どちらかといえ上場させていないと捉えた方が良いかもしれませんね。
個人的にも今の上場はタイミングとして良くはないと思いますので、市場を見ての上場は良い判断だと思います。
JOB COIN自体は企業に採用してもらわなければ、何の意味もないトークンとなってしまいます。
そんな企業が問題視している価格変動によるリスクコントロールをどう対応するかは非常に重要になってくると思います。
となると、今後は新たなステーブルコインを開発しJOB COINと連携させる対応が実現するかが非常に大きなポイントになると思いますので注目ですね。
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