どうもぺけぽんです。
今回は、私が今個人的にかなり注目している通貨Hshare(エイチシェア) について解説していきます。
この通貨2018年に化けると思っています。
目次

Hshare(エイチシェア)は、2017年に公開された通貨で、略号はHSRのになります。
2017年12月現在の、取引所での扱いはHshareとなっていますが、将来的にHshareからHcashに変わることは決定しています。
※公式サイトも開発チームもHcash(エイチキャッシュ)と呼んでいます。
ロードマップを確認すると、2018年2月ごろにHshareからHcashへ変更が開始されます。
その変更の際に、現在のHshareはHcashと1対1の割合で交換され配布されます。
なぜ現状がHshareなのかと言うと、それはHcashが目指す仮想通貨としての機能がまだほとんど完成しておらず、プラットフォーム上で使うHcashを今はまだ発行できないからです。
Hcash(エイチキャッシュ)への交換方法
Hcashのメインラインが稼働後、公式サイトなどで交換が可能になります。
交換開始後、約10ヶ月ですべての受け入れと交換を完了させる予定となっており、その後は開発チームによって全てのHshareが永久に使用できないように破棄されます。
今回はHshareの記事ではありますが、最終通貨であるHcashについて紹介していきます。
Hcash(エイチキャッシュ)の目指す姿とは
Hcashは、システムの違うブロックチェーンを制約なしにつなぐプラットフォームを目指しています。
そのプラットフォームはHypercash、略してHcashとなります。
2017年はたくさんの仮想通貨が成功をおさめて発行されました。
しかしその現状に比例して、それぞれのブロックチェーンネットワーク内でしかやり取りができないものが多くなってきました。
最近では、IOTAやByteballなどの様にブロックを使わないブロックチェーンシステムも出てきています。
そこでHcashは様々な種類のブロックチェーンの橋渡しとなる為に、主のブロックチェーンにリンクする新しいプラットフォームを作成することを目指しています。
このHcashのプラットフォームを互いのブロックチェーンで作成することで、Hcashは全てのブロックチェーンでの取引を可能とするのです。
Hcash(エイチキャッシュ)の特徴
Hcashは上記で述べた通り、全ての通貨の橋渡しを目指しています。
ですので、有名通貨の機能がたくさん詰め込まれていく予定です。
その中からほんの一部を紹介すると、
- ZKP(Zero Knowledge Proof)ゼロ知識証明 (Zcash)
- DAG(Directed acyclic graph)有向非循環グラフ (IOTA、Byteball)
- DoWとDoSのハイブリッドコンセンサスシステム (Decred)
- DAC(Decentralized Autonomous Corporation) (DAO)
などの有名通貨の機能が盛り込まれていく予定です。
Hcashトークン
HSRの発行上限枚数は8,400万HSRです。
PoW(proof of works)とPoA(proof of access)のハイブリットコンセンサシステムを採用しています。
発行上限枚数の割り当ては下記の配分になります。
PoW:2,100万HSR(25%)
PoS:2,100万HSR(25%)
ICOと無料配布:2,100HSR(25%)
ICO前の投資家:1,260HSR(15%)
開発チームとHcashファンド:420HSR(5%)
HcashはBinanceで購入可能です。
まとめ
Hcash/Hshare 少しトークンが交換されるまではややこしいですね。
しかし、様々な通貨の機能をそなえ全てのブロックチェーンでの取引を可能にするトークンです。
2017年は新たな通貨が生まれることで、市場は盛り上がりました。
来年は、増えた通貨の環境を整える面で、市場は盛り上がるとおもいます。
Hcash/Hshareの「全てのブロックチェーンの橋渡しになる」が実現された時、この仮想通貨業界でHcash/Hshareは求められる存在になっていることが、見えてきます。
つまり、開発が進み正式にHcashへの交換が終わった時、Hcashの価格は上がっていくと思います。
※あくまで一個人の意見であり、利益を保証する物ではありません。投資は自己判断でお願いします。
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