本日より2日間にわたり行われる予定のG20財務相・中央銀行総裁会議で金融安定理事会(Financial Stability Board)は、各国から出された仮想通貨規制の呼びかけを拒否しました。
G20財務相・中央銀行総裁会議とはこちらをご覧ください。
拒否した理由として「現時点では、仮想通貨は世界的な金融の安定を驚かす存在ではない」ということのようで、金融安定理事会の会長であるMark Carry氏から財務大臣へ送った文章に記載があったということです。
この情報により仮想通貨市場全体が、下落から上昇へ変わりました。
金融安定理事会の会長Mark Carry氏の言葉の根拠
会長Mark Carry氏の手紙には、仮想通貨の市場自体がまだ小規模であり、世界のSDP比で見ると1%も満たないとのことでした。
この小規模の市場では、驚異的な存在にはまだなっておらず、むしろ「G20では仮想通貨の技術の発展を見守るべきである」とも記載されたいたそうです。
これにより、仮想通貨へのG20財務相・中央銀行総裁会議での規制は否定されました。
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まとめ
G20は本日から始まり、とりあえず規制については一旦否定された、この表明により3月18日まで規制による不安から続いていた下落が一旦止まり上昇方向へ変わりましたね。

まだ今回のG20は終わっておらず今後また何か新たなマイナス材料の発表があると、下落報告へ傾く可能性もあるので、確認しておくことが必要ですね。
これは個人的な意見ですが、「規制なし」この結論が本当に良かったのかは、少し疑問を感じています。
ICOがマネーロンダリングや犯罪に使用されているのは事実であり、今後長い目で市場を考えた時に本当に良かったのか…
遅かれ早かれ何かしら規制は入るものが先延ばしになってしまっただけの様な気もしてしますね。
まだ、G20財務相・中央銀行総裁会議が終わったわけではないので、とりあえず最終的にどうなるのかを待ちましょう。
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