どうもぺけぽんです。
2018年の年始からの市場全体の暴落が始まり、ピーク時に比べたらほとんどの通貨が1/3以下の価格まで下落し、ひどい物では1/10ぐらいの価格まで下落しましたね。
今の市場もまだとても回復したとは言えない状況で、まだ下落していく可能性もありますが、そんな中今だからこそ集めておくべき通貨がイーサリアム(ETH)です。
今回は、なぜ今イーサリアムを集めておくべきなのかについて解説していきます。
目次
イーサリアムの承認アルゴリズムが変わる
イーサリアムの承認アルゴリズムは現在PoW(Proof of Work)を採用していますが、今後行われるハードフォーク「セレニティ」によりPoS(Proof of Stakes)へ移行し、ETHの発行上限枚数が設定されることが発表されています。
(現時点でETHの発行上限枚数は設定されていません。)
また、この承認アルゴリズム変更の影響によりETHにはメリットとデメリットが発生してきます。
PoSに変わる事で発生するメリット
現在のPoW(Proof of Work)では、トランザクションを処理する為に、マイニングマシンを使用して電気代を掛けて承認処理を行い承認を行った人には3ETHが与えられています。
しかし、今後はPoS(Proof of Stakes)に変わることで、ETHの保有量によって承認するノードが決められていきます。
つまりETHの保有者は、ETHを保有しているだけで誰でもマイニングするチャンスが与えられるようになるのです。
しかし、マイニングのチャンスを得る為には最低限必要な保有量が存在しており、PoSへ移行する事が発表された当時は、PoSでステーキングする為には、最低1000ETH以上の保有が必要と言われていました。
現在のETHの価格でも約5千万円は必要でとても手が出る数字は有りませんでした。
しかし最近になって、ステーキングを立てるのに必要な最低ETHは32ETH以上と大幅に変更されたと言われているのです。
32ETHで有れば、現時点での価格で、160万円ほどなので5000万円に比べれば手がかなり出やすくなりましたよね。
(決して簡単に手が出る金額ではないですが…)
これにより誰もが時価総額ランキング2位のETHをマイニングするチャンスが出てきたのです。
また、PoSに変わる事によって、PoWでは問題となっていた51%攻撃への対策にもなります。
PoSでは、51%攻撃を行うには51%以上のETHを保有しておく必要がありますので、半数以上のETHを保有する人が攻撃により1番損するのはその人なので攻撃するメリットがないですからね。
PoSに変わる事で発生するデメリット
PoSに変更することでもちろんデメリットも発生してきます。
PoSは保有量が多いほどステーキングがされやすいので、手放す人が減少し流動性が下がってしまう事が考えられます。
また、大量に購入する事が出来るお金持ちの人達がマイニング報酬を受けやすく、お金持ちがお金持ちになれる仕組みとなってしまうんですね。
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今後のETHはどうなるの?
PoSになることで、
・ETHの発行上限枚数が設定される
・マイニングする為にETHの需要が上がる
・マイニングする為にETHをホールドする
これによりETHのインフラが発生すれば価格へは良い影響を与えてくれることも考えられるのではないでしょうか。
さらにイーサリアムは、スケーラビリティ問題を解決するための「Sharding」や、オフチェーンでの拡張ソリューション「Raiden」、サイドチェーンの階層ツリーを作成する「Plasma」などが今後どうなるかも大きく影響してくる事になると思いますので注目しておく必要がありますね。
まとめ
イーサリアムのマイニングは正直諦めていましたが、頑張れば手が届きそうですので目標32ETHでこつこつ買い増ししていこうと思います。
32ETHになるであろうと言われている段階ですので、必要保有数が変更になる可能性も十分に考えられますし、32ETHの保有でどれだけステーキング出来るかは正直わかりません。
もしかするとステーキング出来る条件にはなるが、ステーキングされない可能性も0ではないと思いますので。
ただ、ETHのマイニングはあこがれるので目指したいところではありますね。
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