どうもぺけぽんです。ついにCROSS Exchange(クロスエクスチェンジ)のIEO銘柄が発表されましたね。
個人的には、まさかないだろうと思っていたGRAM(グラム)となりました。これは参加しないわけにはいかないという事で、追加で発表された内容や注意点等含めてまとめていきます。
GRAM(グラム)とは
GRAM(グラム)は世界的に利用されているメッセンジャーアプリのTelegramの開発チームによって造られたTelegram Open Network(TON)というプラットフォーム上で利用されるトークンになります。
日本では一般利用にはLINEが普及しており、あまり目にする事はないかもしれませんが、Telegramは世界的にビジネスのメッセンジャーとして利用されており、仮想通貨のコミュニティもTelegramで行われている事が非常に多いです。
そんなGRAMの最も大きな特徴としては、取引処理(スケーラビリティ)速度の速さで、ビットコインでは1秒間に約10件程度の取引しか処理できないのに対し、GRAMは1秒間に数百万の処理をする事を可能とします。
この処理速度の早さを活かしTelegram Open Network(TON)では、VISAやMaster Cardの代行手段になるような分散型ネットワークの構築を目的としています。
決済システムとして利用される事が大事なBitcoinは処理速度の問題で、実際に決済として利用されるまでは難しいのではと問題視される意見もある中で、最も早く決済を可能とするシステムになるのではないかという事から2018年に行われたICOもかなりの注目を浴びたトークンになります。
※当時は企業向けのみにICOが実施され、一般の方は購入する事ができない状態でICOが実施されていました。
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IEOの詳細
IEOの参加条件、価格、期間の詳細は下記になります。
開始期間:2019/7/20~ (約2週間を予定)
総販売数:277,777.77GRAM
価格:1GRAM=3.2~3.7USDT(条件により変動)
購入可能通貨:XEXのみ
最小購入数量:10,000XEX
最大購入数量:なし
参加条件:取引所内でXEXを10,000XEX以上をロックアップしている
今回のIEOは、最大購入数量は設定がありませんが、総販売数を上回る購入申請が来た場合は、全体の購入希望者が全員購入出来る比例配分というシステムを採用しています。
比例分配とは、希望者に対して均等に購入権利を与えるものになります。
例えば、総販売数が100,000GRAMに対し200,000GRAMの総購入希望があった時の場合です。
この時にAさんが1000GRAMの申し込みをした場合、購入出来るのは1000GRAM×(100,000GRAM/200,000GRAM)=500GRAMとなり500GRAMの購入が可能となります。
申請したが購入出来なかった500GRAM分に関しては、XEXがウォレットに返金される事になります。
今回のIEOは、早い者勝ちではなく購入希望者に均等に配布される採用していますが、これは焦らずに購入できるので個人的にはかなり良いシステムだと思います。
IEOに参加時の注意点
今回のIEOに参加するにあたり、注意点が1つありますので、間違えずに参加しましょう。
それが今回のIEOで購入するのは、GRAMそのものではなく先物であり、10月にCROSS Exchange内でGramに等価交換されるという事です。
もちろん10月には正式なGRAMに交換されるので、問題はないと思いますが購入当時は引換券みたいなイメージになる事は認識して参加しましょう。
というのも、こちらの交換方法がまだ正式に発表されていません。取引所内で自動で配布されれば特に気にする必要はありませんが、もしかすると交換する上で何か処理が必要となることも考えられます。
購入する以上、やはりこの交換方法は購入後もしっかり確認していく必要があると思いますので注意してください。
まとめ
仮想通貨の情報取得をしていれば、必要不可欠で利便性がわかるTelegramのプロジェクトですから、注目しないわけにはいかないですよね。
たぶんこの記事をご覧の方の中には、2018年のGRAMのICOが発表された当時、参加出来ない現実にがっかりした方も多いのではないでしょうか?
私自身もその1人でしたので、今回のGRAMのIEOは参加一択になりますね。
IEOに参加を予定しているが、CROSS Exchangeの口座を開設されていない方は、早めに開設とロックアップを終わらせておくことをお勧めします。
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