仮想通貨COSMOS(コスモス)とは Binanceの分散型取引所のベースとして使用

どうもぺけぽんです。

今回は仮想通貨COSOMOSについて解説していきます。

このCOSMOSのICOはわずか30分で完売し約18億円の資金調達を完了した事で注目を浴びていましたが、最近ではBinanceの分散型取引所のベースとなっているという情報から注目度が急上昇したプロジェクトになります。

COSMOS(コスモス)とは

COSMOSはCOSMOSプロトコルの実装によりインターネットのように誰もが簡単に開発に参加する事が出来て、相互運用を実現する事が出来る「インターネットブロックチェーン」を目指したプロジェクトになります。

現在ブロックチェーンの抱える問題として「処理速度」「拡張性」「ブロックチェーン間の運用性」の3つが上げられますが、COSMOSはこの3つの問題を解決をする為に、複数のブロックチェーン同士の接続を可能としたクロスチェーンプロトコルと呼ばれる分散型ネットワークになります。

ATOMとは

COSMOSのネットワーク上で利用されるトークンがATOMとなり主に次の4つの役割で使われます。

・新規ブロック生成の提案権利
・新規ブロック生成の提案に対する投票権
・ネットワーク内の手数料
・不審な挙動に対するペナルティ

COSMOSネットワークの維持やインセンティブの支払に利用されるのがATOMになります。

Tendermint

Tendermintは分散型ネットワークでの不祥事を防ぐ事が出来る、Cosomosの開発に欠かせないソフトウェアになります。

CosmosではこのTendermintがソフトウェアの基盤とすることで、スケーラビリティ優れ決済が簡単に出来るネットワークを可能として行きます。

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COSOMOSの特徴

COSOMOSの特徴は大きく次の2つが存在しています。

・インターオペレータリング
・ユーザ増加への対応

インターオペレータリング

例えば海外取引所のみしかトークンを購入しようとした時は次の手順で購入する必要があります。

①日本の取引所でビットコインを日本円で購入
②購入したビットコインを海外取引所へ送金
③海外取引所でビットコインにてトークンを購入

この様に海外の取引所でした取扱いのないトークンを購入するのは非常に手間となりますが、COSMOSのネットワークを利用する事でほしい通貨を直接購入する事ができる様になります。

ユーザ増加への対応

仮想通貨のユーザは増加していっていますが、増加していく事で発生する問題の1つにトランザクションの処理に詰りが送金に大きな遅れが発生してまうスケーラビリティの問題があります。

COSMOSでは、ネットワーク上で検証作業を分担することで、トランザクションが増加したとしても対応できる設計になっています。

今後の可能性

冒頭でも書きましたがCOSOMOのICOは、わずか28分で完売し約18億円の資金調達を完了しました。

この事からICOの時からかなり注目を浴びていたことはわかりますが、現時点で既に80以上のプロジェクトがCOSMOSのネットワーク上で行われる事が決まっており、更にBinanceの開発している分散型取引所のベースとして利用されるとの事ですので、今後、分散型取引所が主流になっていった時には、耳にする機会が増える可能性は十分にあるプロジェクトではないでしょうか。

ATOMはBitForexという取引所で売買が可能です。

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まとめ

ブロックチェーンの抱える問題を解決するという事から、ICOの時から注目を浴びていたCOSOMSですが、ネットワークの特徴から見ても分散型取引所にマッチする事がわかると思います。

これから分散型取引所が主流となっていった時にどうなるか楽しみなプロジェクトの1つになりますね。

個人的には将来を見据え少量のトークンを保有しておくのもおもしろいのではないかなと思うプロジェクトだと思います。

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※仮想通貨の売買は自己責任にてお願いします。

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