ビットコインの価格変動に曜日は関係あるの 調査したらまさかの結果に

どうもぺけぽんです。

乱高下が激しくボラティリティの高いビットコインですが、個人的なイメージとして週の初めには価格を上げて、週の終わりには価格を下げるイメージが強く、曜日に関係した価格変動はあるのか?と疑問に思ったので過去1年間の価格変動を曜日ごとに調べてみました。

普段のトレードに使えるかどうかは置いておいて、個人的にはかなり驚く結果が隠れていました。

ビットコインの価格調査

今回の価格調査は、2018年7月30日~2019年7月28日の52週364日で調査を実施しました。

調査期間:2018年7月30日~2019年7月28日
情報参考:Coin Marketcap

調査したのは下記になります。
・各曜日の開始値と終値でプラスになる割合の違い
・月曜開始値~日曜終値で最高価格を記録する曜日
・開始値と終値で1年間でプラスになる日の割合

調査段階でまとめた情報が下記になるのですが、青が開始値に対し終値がプラス、黄色が開始値に対して終値がマイナスになります。
詳細は後述してきますが、視覚的に割合を見て頂ければと思います。

曜日ごとのプラスになる割合

開始値と終値がプラスになる割合を曜日ごとに出してみると次の様な結果になりました

プラスの日数 プラスの割合
21 40.4%
28 53.8%
31 59.6%
24 46.2%
32 61.5%
30 57.7%
27 51.9%

1番プラスになる確率が高いのが金曜日、逆にマイナスになる確率が高いのが月曜日となりました。

見事に私がイメージしていた、月曜は価格が上がっているというのは、ただの勘違いだったみたいですね。

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1週間で最高価格を記録する割合

1日の価格変動でプラスになる曜日の割合はわかったと思いますので、次は1週間の内最高値をつけた曜日の見ていきましょう。

最高値記録日数 記録する割合
17 30.9%
1 1.8%
8 14.5%
6 10.9%
4 7.3%
9 16.4%
7 12.7%

1週間の間で1番高値を記録していたのは月曜日、逆に1番記録する確率が低いのが火曜日となりました。

月曜日はなんと全52週の内17週は高値を記録しており、その確率は30.9%でした。

逆に火曜日は全52週で1回しか最高値を記録していない、つまり1年で1回しかい週間の最高値を記録していなかった事になります。

開始値と終値で1年間でプラスになる日の割合

最後に1日に開始値と終値でプラスになる日が一年間で何日あったのかみていきましょう。

364日の内プラスになった日は193日、マイナスになった日は171日となり、プラスになる確率は53%となりました。

若干プラスになる日の方が多いですが、ほぼ半々の割合となっていた事がわかりました。
個人的には圧倒的にマイナスになっている日の方が多いと思ったのですが、この様な結果となりました。

まとめ

開始値と終値では、プラスになる確率が最も低かった月曜日でしたが、最も高値を付ける確率も高かった事がわかりました。

これは月曜に価格を高騰させる事が日付が変わる頃には、高値から大きく下落している事も多いという事になると思いますので、月曜日にロングのポジションを持っていた場合は利確するタイミングが大事になってくるという事ではないでしょうか。
逆に月曜日に利確を逃すと、月曜の終値を起点に火~水曜日かけては価格をゆっくり上げていき木曜日に一度下げる傾向も見られます。
金曜は開始値と終値がプラスになる確率が最も高いので、木曜日の下落後にロングすると期待できそうですね。

今回の結果は、過去1年分の統計であり今後もこの様な結果が続くとは言い切れませんが今後のトレードの参考にして頂ければと思います。

※今後の価格を約束する結果ではありませんので、投資は自己責任にてお願いします。

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