どうもぺけぽんです。8月22日~24日でのビットコインの価格の暴騰、暴落の理由をまとめました。
ビットコインの価格
8月22日~24日までの間に大きな価格変動が4回起きていました。
①日本時間の8月23日の10時頃からビットコインの価格が約6400ドルから暴騰。一時、約7150ドルまで価格を上げた後、6660ドルあたりを推移。
②その後8月24日0時30分頃に6360ドルあたりまで30分ほどで300ドルの暴落。
③その4時間半後の8月25日の5時頃には更に120ドル下がり、6240ドルあたりまで下落。
④その後6400ドルを推移していたが、6510ドルまで暴騰。
これらをチャートに照らし合わせると下図の様になります。

価格が暴騰暴落した理由
ここまでの暴騰、暴落をを繰り返した各ポイントの理由について調べてみました。
①の価格暴騰は、Bit MEXのメンテナンスを狙った物だと言われており、Bit MEXへメンテナンスが入る前にBit finexに大量のUSDTの入金が確認されていたそうです。
そしてBit finexのみが、他の取引所よりも先行して価格が上昇していた事からBit finexを利用した大物から狙われていたようですね。
その価格上昇によって、Bit MEXでは溜まっていたショートポジションが強制清算され暴騰したようです。
②の下落は至ってシンプルで、①の暴騰はBTCの好材料などによる上げではなく、メンテナンスを狙ったただの仕手です。つまり新規ユーザからの資金流入はないので元の価格に戻っただけという事ですね。
Bit MEXのメンテ狙いの暴騰という情報を得ていた人は空売りによる利益を得れた人も多いのではないでしょか。
③の下落は9つのETF否決発表による下げではないでしょうか。今回の価格の下げが、以前のウィンクルボス兄弟のETF否決の下落に比べて少なかったのは、市場全体がウィンクルボス兄弟の時ほど期待していなかっただけだと思われます。
④の本日の価格上昇は否決されたETFの再審査が発表されたからと思われます。ETFの否決により下がった分が再調査によって上がったのだと思われます。

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これからの価格はどうなるの?
じゃあこれからの価格はどうなるの?という話になってきますが、ETFの再審査の結果次第になるのではないでしょうか。
もちろんETFが承認されればBTCの価格は再度暴騰することになるでしょうし、否決されれば今のまた下がる事になると思います。
今回、9つのETFが否決された、理由はウィンクルボス兄弟のETF否決理由と同じで「価格操作や詐欺対策の欠如を理由に挙げた他、将来性などの説明が不十分である」ということでした。
再審査でこれがひっくり返るかと言われると、少し厳しいのではないかなと個人的には思います。(もちろん承認される可能性もあります。)
まとめ
仮想通貨の市場はボラティリティが高く価格の暴騰、暴落は良く見られるのは事実です。
しかし、何が起こって価格に影響を与えているのかの情報をとらえれば、次の動きも見えて来やすい市場でもあり、とらえ方によっては素直な相場とも言えるのではないでしょうか。
価格だけ見るのではなく、何が起こって価格へ影響しているのかを知る事で市場の見方も変わってきますからね。
私自身も、Bitmexで少額トレードをする事で、情報の必要性に気付かされましたので、情報をとる為に自分に鞭を入れる為に、少額だけBTC-Fxやってみるのも1つの手かもしれません。
もしBTC-Fxをやってみようかなと思う人は、追証の発生しないBIT MEXがおすすめです。
ETFの再審査が発表された今、次の値動きがどうなるのか予測して市場を見るのも楽しみの1つですね。
※本記事は価格の上下を約束する物ではありません。投資は自己責任にてお願い致します。
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